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2010年5月27日 (木)

本日の練習、本番2日前

明後日はオケの本番ということで、今日は仕事を早めに切り上げ夕食をを取らずに練習に参加。

会場の文化センターの駐車場は、第九の合唱練習やら和服を着たご婦人の会合で満車。車が一般道まであふれている。
自分は文化センターの至近距離に、通勤用として月極め駐車場を確保しているので安心だ。ときどき無断駐車されている時もあるが。

2010052719530000 本日はメンデルスゾーンの2曲。
会場ではすでにコンチェルトの練習が始まっている。だいぶまとまってはきたがオケの伴奏が大きい。特に管楽器が入ると顕著だ。

序曲では今日になってホルンの場所が変更となり、ひな壇最上段のトランペットのま横に並ぶことになった。

かつてモーツァルトの交響曲第40番の時に同じ配置で演奏したことがあるが、反射板が真後ろに当たるために自分の嫌な音がまともに直撃。
デッドな響きのホールのために自分の音しか聞こえない。

吹いているうちに冷や汗が出てきた。

確かにトランペットとは合わせやすくなったが、その分木管が聞こえなくなった。
まぁ、そのうちに慣れるだろう。あと二日・・・

P1010080_01 沼響のHPの聴き比べコラム「チャイコフスキーの5番を聴く」に記事をアップしました。今回はこの曲の再評価のきっかけを作った大指揮者ニキシュの登場。

近衛秀麿の「フィルハーモニー雑記」に記されているチャイコフスキー同席の上の交響曲第5番のニキシュのリハーサルの模様や、ニキシュの実演を体験した数少ない日本人、音楽評論家の太田黒元雄の著作から実際にニキシュの棒で演奏したロンドン響の団員の証言を紹介します。
http://www.numakyo.org/cgi-bin/tchai5.cgi

Youtubeはムラヴィンスキーのチャイコフスキー、交響曲第5番のリハーサル
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