オークレールのメンデルスゾーンとチャイコフスキー
連休も終わり、通勤時に走る車の数がGW中よりも格段に増えた。今日は一日雨。
昨日のオケの練習は、ソリストの鍋倉さんとの初合わせの日。ソリストとオケとの間でピッチに微妙の違い気にはなったが、初めてにしては、しっくりといっている雰囲気だ。
今日はその定演の曲目であるメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を聴こう。
いろいろと迷った末に選んだのは、フランスの女流ミッシェル・オークレールの再録音。
オークレールは、ロン・ティボー国際コンクールに13歳で優勝し、天才少女と騒がれ、その後のジュネーヴ国際コンクールでも優勝した名手。左手の故障で30代で引退してしまったので録音は少ない。
手持ちの音盤はフォンタナのグロリアシリーズの廉価盤LP。なにせ30年以上前に購入したものなので、バランスウォッシャーでクリーニングしてからの視聴。ロベルト・ワーグナー指揮のインスブルック響の伴奏。
艶やかな美音と、しなやかで身を摺り寄せてくるような独特の色気の漂う演奏だ。今もオークレールに熱烈なファンがいるのがよくわかる。
http:// www.hmv .co.jp/ news/ar ticle/5 0921011 9/
伴奏は指揮もオケも二流どころだが健闘している。特にチャイコフスキーは気合十分の好サポートだ。
沼響のHPの聴き比べコラム「チャイコフスキーの5番を聴く」に『初演時の評判と当時のロシアのオケ事情』の記事をアップしました。
http:// www.num akyo.or g/cgi-b in/tcha i5.cgi
youtubeはそのオークレールのメンデルスゾーン

今日はその定演の曲目であるメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を聴こう。
いろいろと迷った末に選んだのは、フランスの女流ミッシェル・オークレールの再録音。
オークレールは、ロン・ティボー国際コンクールに13歳で優勝し、天才少女と騒がれ、その後のジュネーヴ国際コンクールでも優勝した名手。左手の故障で30代で引退してしまったので録音は少ない。

艶やかな美音と、しなやかで身を摺り寄せてくるような独特の色気の漂う演奏だ。今もオークレールに熱烈なファンがいるのがよくわかる。
http://
伴奏は指揮もオケも二流どころだが健闘している。特にチャイコフスキーは気合十分の好サポートだ。
沼響のHPの聴き比べコラム「チャイコフスキーの5番を聴く」に『初演時の評判と当時のロシアのオケ事情』の記事をアップしました。
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youtubeはそのオークレールのメンデルスゾーン
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