« イタリア弦楽四重奏団の「ボロディン」 | トップページ | DUALふたたび »

2010年5月22日 (土)

スメターチェクのシベリウス

本日お休み。天気は良いが来週から崩れる気配。
午前中は先日やり残した物置の片づけと、庭の植木に寄生した貝殻虫の駆除。

2010052217080000 午後からはオケの練習で市民文化センター。本番までちょうど一週間となり、練習も佳境に入る。
メンデルスゾーンを弾く鍋倉さんのヴァイオリンもホールの遠くの席までよく鳴っている。

夜は娘のピアノのレッスンの送迎で函南まで行き、終わるまでの間は近くのブックオフで時間つぶし。CD棚を見てもあい変らずの不可解な販売価格で全く食指が動かない。

P1010071 今日は、スメターチェクの指揮でシベリウスの「トゥオネラの白鳥」と「悲しきワルツ」の2曲を聴く。
シトコヴェツキーの弾くシベリウスのヴァイオリン協奏曲の余白に入っているもので、オケはプラハ交響楽団。スプラフォン原盤の米パーラメントのLP.

オケの鄙びた響きと、スメターチェクの冷たいまでの無機質な音楽運びが独特の魅力の演奏。特に「悲しきワルツ」が良い。

にほんブログ村 クラシックブログへ
にほんブログ村youtube はラハティ響によるシベリウス「レミンカイネン」組曲

|

« イタリア弦楽四重奏団の「ボロディン」 | トップページ | DUALふたたび »

本日の練習」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« イタリア弦楽四重奏団の「ボロディン」 | トップページ | DUALふたたび »