ノイマンの「シンフォニエッタ」
昨日は近所に突然の不幸がありお通夜の受付。大きなお通夜で受付前は長蛇の列。ようやく落ち着き、夕食を摂ったのは9時過ぎ。
今日は今日で3つの会議のはしごで疲れ気味。
本日は村上春樹の「1Q84」で一躍有名曲に躍り出た?ヤナーチェクの「シンフォニエッタ」
演奏はヴァツラフ・ノイマン指揮の南西ドイツ放送交響楽団のArteNovaのCD.
同じヤナーチェクのヴァイオリン協奏曲「魂の彷徨」と組曲「利口な女狐の物語』組曲のカップリングに惹かれて購ったもの。
ノイマンには本場チェコフィルとの名演もあるが、この演奏はそのチェコフィル盤よりも8年ほどあとの再録音。
冒頭目の覚めるような9本のトランペットのファンファーレ、曲を十分に知り尽くした余裕の棒にオケが安心して付いていっているのがよくわかる。
冒頭が回帰される終曲など感動的な盛り上がりを聴かせるノイマン入魂の名演。
youtubeはブーレーズ、BBC響による「シンフォニエッタ」フィナーレ
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コメント
私も、通夜でしたが、、、
香貫ボウルの近くにおりました。
投稿: 和尚 | 2010年5月13日 (木) 20時28分
私は清水町でした。
投稿: 山本晴望 | 2010年5月14日 (金) 23時34分