モントゥーの「ダフニスとクロエ」
岡田ジャパン良く戦いました。テレビを見ていて興奮のあまり結局就寝は3時。起床は6時。
職場では刺激的な出来事連発で眠気に襲われる暇はなし。
今日は、昨日聴いたドビュッシーの歌劇「ペレアスとメリザンド」初演のオケでヴィオラを弾いていたピエール・モントゥーのラヴェルを聴く。
曲は、モントゥーが1912年の初演を振った「ダフニスとクロエ」全曲。翌1913年、モントゥーは音楽史上に残る大スキャンダルとなった「春の祭典」の初演を振っている。 聴いたのはロンドン響を振ったDECCAへのステレオ初期の録音で、先月入手したフランクリン・ミントのLP.
虚飾を排した厳しさの中に官能的な美しさも漂う巨匠の至芸。今まで聴いた国内盤CDよりも大きな広がりと奥行きが感じられるフランクリンミントの音も素晴らしい。

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Youtubeはモントゥー指揮する「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第3幕前奏曲
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