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2010年6月15日 (火)

デ・ブルゴスの「春の祭典」

曇り夕方から雨、今日は典型的な梅雨空。 本日久しぶりに「春の祭典」。

数多の名盤中から取り出したのは、ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス指揮ニューフィルハーモニア管による国内盤LP。1963年の録音なのでデ・ブルゴス30歳の演奏だ。

P1010089 ブルゴスのハルサイは1989年のスペイン国立管との来日時に実演を聴いた。この時は、前プロにラローチャの弾くベートーヴェンの3番のピアノコンチェルトが有り、非常に印象深いものとなった。

後半のメインのハルサイ冒頭では、ブルゴスが指揮棒を振り下ろした時に、ファゴットソロの音がしばらく出ず、ブルゴスの顔が段々とうつむき加減になっていったのを懐かしく思い出した。

席はサントリーホールの指揮者がまともに見える舞台正面のP席最前列。
一番廉い席だが、普段自分がオケで吹いているポジションに近く、あたかも自分が一緒に演奏しているような気持ちになれるので好きな席。

この時のハルサイはオケを豪快に鳴らしきった爽快な演奏だったと記憶している。アンコールもスペイン物を中心に3曲以上演奏してくれた。

さてこのブルゴス30代のハルサイだが、じっくり腰を据えた意外なほど老成した演奏。オケの鳴りっぷりもよいし、聴き応えのある名演と言ってよいだろう。

沼響のHPの聴き比べ「チャイコフスキーの5番を聴く」に録音史をアップしました。http://www.numakyo.org/cgi-bin/tchai5.cgi

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Youtubeはガッティ指揮フランス国立管のハルサイ。

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