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2010年6月 6日 (日)

ボールトのスコットランド

本日日曜ながら、来週から仕事上の大きな山場を迎えることになり一日お仕事。過去五年の実績の洗い出しやら報告書の作成やらで結局帰宅は9時過ぎ。

帰宅後市民吹奏楽団に入っている娘から電話があり、コンクールの自由曲が「バッカズとアリアーヌ」になったからCDとミュートを送って欲しいとのこと。

どうやらレギュラーとして演奏させていただいているらしい。親としては学業に専念してほしいところだが、吹奏楽コンクールの全国大会での金賞受賞常連団体なだけに、ちょっぴり楽しみ。

P1010081 帰宅後聴いたのはイギリスの名指揮者、サー・エードリアン・ボールト指揮によるメンデルスゾーンの交響曲「スコットランド」と「イタリア」の2曲。英ニクサのオリジナルLP.

速いテンポで駆け抜けた「スコットランド」は、もう少しじっくり聴かせて欲しい気もするが、同じアプローチの「イタリア」は非常な名演となった。

いずれも聴き慣れない音ヤフレーズが聞こえてくる。どうやら独自の版を使っているようだ。いずれスコア片手にじっくりと聴きたいもの。

P1010083 「スコットランド」は英EMIからCDでも出ていた。こちらは「真夏の夜の夢」組曲と序曲「フィンガルの洞窟」とのカップリング。
この「フィンガルの洞窟」の清涼感あふれる演奏が見事。

音はLPの方が良い。

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youtubeは「フィンガルの洞窟」序曲、カザルスの指揮

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コメント

10月24日は愛媛に旅行ですかね???

投稿: 和尚 | 2010年6月 7日 (月) 21時05分

道後温泉でゆっくり・・・・

それが楽しみです。

投稿: 山本晴望 | 2010年6月 8日 (火) 22時10分

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