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2010年6月29日 (火)

デゾルミエールの「ペレアスとメリザンド」

湿気と気温の高さに夜眠れず。

昨日の朝からドビュッシーの歌劇「ペレアスとメリザンド」のLP3枚組を二日間聴いている。

P1010094 演奏はこの名曲の初録音、1941年のナチ占領下のパリでロジェ・デゾルミエール指揮交響楽団、名バリトンのジャック・ジャンセンに、著名なヴァイオリニスト、ヨアヒムの孫のソプラノ、イレーヌ・ジョアキムほか、オールフランスキャストによっておこなわれた歴史的なる演奏。

手持ちはフランスパテの外盤LP3枚組。

当初予定されていたトリュクが死去し、ドビュッシー作品の初演の多くを手掛けたアンゲルブレシュトも都合がつかず、結局当時パリオペラコミックの指揮者だったデゾルミエールにお鉢が回ってきたといういわくつきの録音。

戦時中の録音とは思えない落ち着きと静けさが全曲を支配。
フランスの名歌手たちの饗宴が聴きものだが、デゾルミエールの指揮も控えめながら品格のある見事なもの。

1941年録音とはいえ音の状態は良い。

まもなくワールドカップ決勝トーナメント対パラグアイ戦が始まる。
盛り上げたい気持ちはわかるが、TBSの番組司会者その他がはしゃぎ過ぎなのが興を削ぐ。

51c2bmre0xwl__sl500_aa300_ P1010093 沼響のHPの聴き比べコラム「ベートーヴェンの7番を聴く」にカイルベルトの演奏の感想をアップしました。
http://www.numakyo.org/cgi-bin/beet7.cgi

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youtubeはドビュッシーの「ペレアスとメリザンド」1幕3場

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