ランパル、ピエルロのクリスチャン・バッハ
このところ仕事は順調だったのだが、ここで思わぬところで落とし穴。
本日終日対応に追われ、外部に迷惑をかけ、しばらくはお詫び行脚となりそうだ。
夕方から激しい雨。 今日は軽い曲しか聴く気にならず、レコード棚から取り出したのはバッハの末息子(第11子!)ヨハン・クリスチャン・バッハの「六つの五重奏曲集」。
フルートとオーボエにヴァイオリン、ヴィオラ、チェロという変則的な編成。
若き日のモーツァルトに大きな影響を与えただけに、シンプルな旋律線の中に深い陰影も見せる名作。
演奏は、フルートのランパルにオーボエのピエルロ、そしてフランス弦楽三重奏団によるエラート原盤の国内盤LP.
格調高きフランスの香り漂う上品な演奏だ。
YoutubeはJ.C.バッハのへ長の五重奏曲
| 固定リンク
「音盤視聴記録」カテゴリの記事
- 今年最初のクラシックレコードコンサートはウィンナワルツ(2021.01.23)
- グリエールの「赤いけし」(2021.01.21)
- ホグウッドのモーツァルト(2021.01.19)
- モーツァルト2題(2021.01.17)
- シューリヒトのウィンナワルツ(2021.01.15)
コメント