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2010年8月15日 (日)

沼東OBバンドコンサート

終戦記念日の今日、毎年この時期は母校吹奏楽部OBバンドコンサートの開催日と決まっている。

このコンサートも今年で11回目、今回は創部50周年の記念の年ということで、現在の校長先生を招いての記念式典有り、前夜祭も有り、しかもOBでプロのホルン吹きとして活躍されている並木博美先輩のソロでモーツァルトのホルン協奏曲第3番全曲演奏有り、と言ったスペシャルな年となった。

前日の練習と前夜祭は、仕事に加えイタリアに出発する娘の見送りのために欠席となってしまったが、本番は何とか参加。

会場は長泉町ベルフォーレ。800人収容シューボックスタイプの静岡県東部屈指の音響効果の優れたホール。残響の良さのために毎回救われること多し。

年に一度だけのコンサート、しかも前日、当日午前中の練習のみのぶっつけ本番コンサートなので演奏の水準は推して知るべしといったところだが、皆の意志が一つの方向に向かった本番での集中力は凄いもの。

朝、会場のリハーサル室へ到着すると、懐かしい顔ぶれが楽器を出してさらっている。50周年ということで、創部当初の大先輩たちの姿もチラホラ。
11年目ということで、常連メンバーにはさすがに白いものが増えているが、今年高校卒業の若いOBの参加も多く心強い。

そしてホールでのリハーサル開始。今回はOB総勢90名余。

曲はマーチ「テイク・オフⅡ」、「坂の上の雲の主題歌」
「マゼランの未知なる大陸への挑戦」、並木先輩のソロでモーツァルトのホルン協奏曲第3番全曲、そしてショスタコーヴィチの祝典序曲、オルフの「カルミナ・ブラーナ」から4曲、さらに開幕のファンファーレとしてR.シュトラウスの「ウィーン市祝典ファンファーレ」というもの。

未知の曲も有り、自分としてはこれだけの曲を初見同然なのは辛いところだが、実際合わせてみると90名のパワーに囲まれ、のびのび演奏できて頗る気持ちが良い。楽しいなぁ。

練習は昼過ぎまで続き、さすがにおしまいには皆に疲労の色がみえたところでリハーサル終了。

そして本番。

このコンサートは宣伝もせずごく内輪のコンサートだが、今回は客が多い。

本番はそれなりの緊張感も漂い、皆さすがの集中力。

第二部として現役高校生による演奏が4曲披露された。
今年は県東部吹奏楽コンクール2位で県大会でも金賞だったという。顧問のK君もOBだ。

その時の自由曲、矢代秋雄の「交響曲」を演奏してくれたが水準の高さに仰天。編成もコントラファゴットやハープも入る本格的なもの。
後半のカルミナ・ブラーナといい、いまどきの吹奏楽はなんでも有りということだろう。

続く並木先輩のコンチェルトは、さすがにメロウな響きと安定した技巧で堪能させていただきました。

第4部のショスタコーヴィチとオルフという重量級プログラムも無事にこなし、アンコールは現役を交えて「ワシントン・ポスト」そして校歌というもの。

演奏を終え記念撮影の後は会場を替えレセプション、狭い会場で現役を交え200人近くの人数でさながら芋の子を洗うよう。
お盆の顔出しで、家内の実家に行かねばならず、最初の30分ほどで失礼させていただいた。

youtubeはカルミナ・ブラーナ

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