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2010年8月11日 (水)

スメターチェクのハイドン

台風が日本海を通過中で時おり小雨のぱらつく天気、気温は下がらず蒸し暑い一日。

社会の閉塞感が増すにつれ、仕事は年々複雑化して新たに異動してくる新人の負担は増すばかり。ベテランも業務多忙で新人を育てる余裕がなく悪循環。

S_p8110005 今日はチェコの名指揮者スメターチェクのハイドンを聴く。1973年、来日時のライヴでオケは日本フィル。

日フィル自主製作のLPから交響曲第73番「狩」。

爽やかにして格調き名演。ウォームな響きの中にきっちりとした造型、躍動感にも不足しない素晴らしい演奏だ。

新日フィルとの分裂騒ぎから僅か一年後の演奏だが、オケの非力さは全く感じられない。

S_p8110003 もう一枚ハイドンで、フルトヴェングラー時代のベルリンフィルのコンサートマスターだった名ヴァイオリニスト、シモン・ゴールドベルク率いるオランダ室内管による交響曲第82番「熊」。オランダフィリップスのLP.

こちらは切れ味鋭い細身の演奏、感情を排したスメターチェクとは対照的な禁欲的なハイドン。オケも良く演奏至難なホルンのハイトーンもお見事。

youtubeはハイドンの「熊」。

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