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2010年9月 5日 (日)

カーゾンとセルのブラームス

9月になっても猛暑は衰えるどころか京都では本日39.9℃を観測。

この暑さではダイコンその他、この時期に撒く作物の種を撒くことができない。

我が家の畑は半分趣味の自給自足用なのでさほど困らないが、本職の農家は困っているのではないだろうか?
この異常気象で日本の農作物分布が大きく変化する予感。

昨日は仕事だったが本日はお休み。

夏休みの小中学校の自由研究の優秀作品の展示が市民文化センターであり、甥の研究が展示されているというので、母を連れて見に行く。

会場横の市営グラウンドでは、砂ほこりを巻き上げながらの地区の運動会がおこなわれていた。暑さの中ご苦労様です。

歴史好きの甥の研究は、家の近くにある後北条氏の築いた戦国時代の城跡を現地確認を交えての紹介。絵図も豊富でなかなかの力作。

ついでに他の自由研究を見て回る。

柔らかな頭脳から生み出される新鮮な発想の数々。これが実に面白い。

2010090514020000 2010090514020002 印象に残ったもののひとつに、中2女子による百人一首を歌の種別、歴史別に並べ、しかも作者の人間関係までをひとつの大きな図にしたもの。
見ていて欲しくなってしまった。

S_p9050552 今日は、イギリスのピアニスト、カーゾンの弾くブラームスのピアノ協奏曲第1番。

夏向きでない重厚な曲だが、鮮烈なタッチと豪快なテクニックの共存。演奏の良さに暑さが吹き飛ぶ思い。
伴奏のセル指揮ロンドン響の気合の入りがこれまた凄い。音を割ったホルンは名手タックウェルだろうか。

手持ちはフランクリンミントのLP.今日はオーディオの調子がすこぶる良く、まさに実在の響き。
Youtubeはルービンシュタインのピアノで、ブラームスのピアノ協奏曲第1番のアダージョ

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コメント

小倉百人一首の人間関係面白そうですね
私も見たかったです

そうそう、私の浅学非才の知識からすると、小倉百人一首11番の「わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと 人には告げよ 海人の釣舟」を読んだ参議篁は、遣隋使を務めた小野妹子の子孫で、孫には柳に飛びつく蛙で有名な三蹟の一人小野道風や六歌仙の一人で美女で名高い小野小町がいますが、遣唐副使に任ぜられ乗船を拒否したため隠岐へ流されます。これはその時に読んだ歌だといいます

面白いですよね…姻戚関係や人間関係を調べるという発想が実にいいですね(一藤木)

投稿: | 2010年9月 6日 (月) 14時06分

一藤木さま。

さすがに百人一首に造詣の深いコメントありがとうございます。

百人一首もこのような人間関係を見ながら読んでみると、いろいろと意味深長で、考えさせられました。

中学生のレベルを超えた内容で、非常に面白く見ることができました。

投稿: 山本晴望 | 2010年9月12日 (日) 07時18分

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