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2010年10月27日 (水)

吹奏楽コンクール全国大会 職場・一般の部

S_pa230596 道後温泉の商店街をブラついて宿に着くと娘から電話が入った。
どうやら娘の宿は道後温泉から少し奥に入ったあたりらしい。

翌日曜日、早めにチェックアウトして温泉街の喫茶店に入ると、吹奏楽コンクールの出演者らしい女性4人が朝食を取っていた。

コンクール会場のひめぎんホールは道後温泉から路面電車で10分ほどの至近距離。
大ホールのキャパは3000人ほど。
S_2010102409120000  吹奏楽コンクールの全国大会に来たのは、中学時代に顧問の先生と一緒に名古屋大会を聴いて以来、もう40年近くも前のことだ。

職場・一般の部はお昼をはさんで前半、後半13団体ずつの全国から予選を勝ち抜いた計26団体。午前の部が終わったところで一旦結果発表。
指定席は1階前から3列目左隅であまり良くない。最初の団体の演奏が始まっても空席がチラホラあるのが意外だ。さすがに最初から最後まで聴き通す客は少ないと見える。

何団体か聴いているうちに全体の水準が見えてきた。

S_2010102413430000 課題曲「スケルツォ第2番」の鮮烈な演奏で印象に残った須川展也氏に率いられたヤマハ浜松は7番目の出場。娘の団体は前半の10番目の出場。

いよいよ出番となったが前の団体が使用したピアノが目の前に鎮座し、娘の姿は全く見えない。
演奏は西関東大会の出来を上回る出来だ。

S_img 休憩時間にロビーに出ると演奏の終わった団体が記念撮影中。たった今演奏が終わった団体のCDがもう発売されていて吃驚。

そして前半の結果発表。

前半の金賞は予想とおりのヤマハ浜松。http://www.asahi.com/edu/suisogaku/contest/OSK201010240059.html
そして娘の所属する川越奏和奏友会吹奏楽団

これではるばる松山まで来た甲斐があったというもの。

西関東大会の順位は、自分の予想と結果が大きく異なっていたのだが今回の結果は納得。

S_pa250598_2 プログラムを眺めていると、職場・一般の部には同じ指揮者がいくつもの団体を指揮しているのが目立つ。

中には3団体を指揮している人もいる。

今回、偶然だろうが一人の指揮者が連続して二つの団体を演奏する場面が二度あった。

団体は異なり課題曲と自由曲は当然違っていても、一人の指導者による同じ個性の演奏。
隣で聴いていた家内など「課題曲は同じだったね」などと呟いていたが、自分も曲は違えど全く同じように聞こえた。

傑出した指導者が率いた団体が頂点まで勝ち進むのは自明の理とはいえ、この状態が極端なところまで行くと、出場団体の大部分を一人の指揮者が振っている。
なんてことが起きるかもしれない。

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コメント

お嬢様の所属する楽団の全国大会金賞受賞、まことにおめでとうございます。西関東大会の会場だった前橋市民会館ですが、私も30年前の吹奏楽コンクール関東大会一般の部でステージに乗った思い出があります。当時はステージ上が響きすぎて遠くのパートが聴き辛かったことを覚えているのですが、4~5年前に群響のコンサートで久しぶりに訪ねたら、客席では殆ど残響が感じられずに驚いたものです。山本さんの記事で昔のことを思い出すことができました。

投稿: ぶりちょふ | 2010年10月29日 (金) 21時12分

ぶりちょふさん、ありがとうございます。

前橋のホールは初めてだったのですが、愛媛のホールと比べて響きがデッドで、演奏の印象がだいぶ異なりました。

投稿: 山本晴望 | 2010年10月30日 (土) 23時48分

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