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2010年10月14日 (木)

カラヤンのドイツ舞曲

本日朝一番から組織トップを含む幹部数人とのヒアリング。いろいろと鋭い指摘受けたものの現状を直接伝えることができ有意義な時間だった・・
と考えることにしよう。想定外の宿題が出され対応に一日追われる。

そして年に一度のVDT検査。視力の衰えは目を覆うばかり、メガネを外すと完全に測定不能。
検査会場でかつて同じセクションにいた女の子から結婚の報告を受ける。
いい気分となり、順番待ちの先輩と話をしていたら、検査員の女の子から「静かにしてください!検査ができません」との注意を受ける。

場を読めぬ中年オヤジ二人大顰蹙。

S_pa150599 今日は、カラヤン若き日のモーツァルトから独逸舞曲集。K600、602、605の3曲で、それぞれ「カナリア」「辻音楽師」「そり滑り」として名高いもの。
1960年、ベルリンフィルとの録音。手持ちは米エンジェルの初出のLPで、「アヴェヴェルム・コルプス」とヘンデルの「水上の音楽」とのカップリング。

モーツァルトとしては軽い娯楽用作品だが、カラヤンはこの録音以前にウィーンフィルとの録音も残している。

いずれも小鳥の音や橇の鈴などの擬音を入れたゴキゲンな演奏。

「水上の音楽」はハーティ編のフルオケのゴージャスな演奏で、こちらは重厚すぎて終曲など鈍重になってしまった。

S_pa150601 同じカラヤンの「水上の音楽」をフィルハーモニア管を振ったカラヤンの旧録音も聴いてみる。こちらも米エンジェルの初出LP.

基本的な解釈は変わらぬものの、オケのしなやかで軽い響きで、こちらは楽しめる。

YoutubeはK.605「そりすべり」、バーンスタインの演奏。

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