« 沼津法人会、税を知る週間コンサート | トップページ | 白鳥  ~徳永兼一郎の世界~ »

2010年11月 3日 (水)

笑ってコラえて・・・吹奏楽

文化の日の今日、やるべき仕事は山積みだが、ここで出るとほぼ2週間休みなしなので、さすがにお休みとする。
とはいえ畑の無花果の枝を掃ったり、明日手術のために入院中の岳父のお見舞いに行ったりと、なかなか忙しい。

Dscn0479 家内と娘と見舞いに行った後は、病院近くのラーメン屋「麺屋 中川」清水町店で遅いお昼。2時を回っていたが店内はほぼ満席の人気店。
http://menya-n.com/

魚介系さっぱりだしの細麺、豚脂がぷかりと浮いた太麺を二つの柱に00000000000000 様々な創作ラーメンのメニューがお店の柱にべたべたと貼り出されている。
しっかりとした本格的な味で人気高いのも納得。
本日の日テレ系のテレビ番組「笑ってコラえて」は吹奏楽特集。
http://www.ntv.co.jp/warakora/
数年前から吹奏楽が何度か取り上げられていて評判となっていた。

番組の最初でいきなり、屋比久勲先生という懐かしい名前が出てきて驚いた。自分が中学時代に全国大会で名を轟かせていた名指導者だ。

いつものことながら、音楽に賭ける高校生たちの純な表情には感動させられる。
ここに出てくるのはいずれも全国大会を狙うトップ高ばかりだが、全国の学校の数だけ同じようなドラマがあり、かつての自分、そして娘たちの姿が自然とオーバーラップしてくる。

番組の最後には屋比久先生の振るワーグナーの「エルザの大聖堂への行列」。
淡々と振る棒から湧き出てくる柔らかで自然体の音楽に、深い年輪を感じさせる感動的な演奏だった。

S_pa300605 その後聴いたのは、「ブラジル風バッハ」というユニークな作品を残した、ブラジルの作曲家ヴィラ・ロボスがバッハの「平均律クラヴィア曲集」をチェロ合奏のために編曲した作品。

米エヴェレストのLPで、ニューヨークのプロとアマ32名のチェリストを作曲者自身が振った演奏。
Youtubeは歌劇「ローエングリン」から「エルザの大聖堂への行列」の部分

|

« 沼津法人会、税を知る週間コンサート | トップページ | 白鳥  ~徳永兼一郎の世界~ »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 沼津法人会、税を知る週間コンサート | トップページ | 白鳥  ~徳永兼一郎の世界~ »