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2010年11月11日 (木)

スークのスークとドヴォルジャーク

先月末に発生した重大な課題は一応の目処がたち事業はいよいよ始動。

今週初めに身内に不幸があり今日は横浜での葬儀に急遽出席。
故人は齢90を超えているので出席親族は広範囲となり、初めて会う人やら前回会ったのは自分が子供の時だった親戚も多数。

先週、函南のブックオフの250円均一コーナーで見つけたCD2枚。

S_img_0002 一枚は、ハンガリーの名指揮者ヤーノシュ・フェレンチク指揮ハンガリー国立管によるベートーヴェンの「エロイカ」。

全集録音とは別の1983年12月録音のHUNGAROTON原盤の国内盤CDで、CDが未だ高価だった頃のDENON盤。定価3,300円也。

今ではNMLでも聴ける。http://ml.naxos.jp/album/HCD12566

S_img_0001 そしてチェコのヴァイオリニスト、ヨーゼフ・スークの弾く同名の祖父スークと曾祖父ドヴォルジャークのヴァイオリンとピアノのための作品集。
チェコLOTOのCD.

多くは編曲ものだが、この中に1曲だけ、スークの祖母にしてドヴォルジャークの娘Otilie Dvorakova-Sukovaが作曲した「子守唄」が収録されている。

今日はこのCDを聴いた。

祖母が作曲した「子守唄」など、おそらくスークが幼い頃から親しんだ曲なのだろう。

他の曲もいずれも深い慈愛に満ちた心温まる演奏だ。

Youtubeはクライスラーの弾く「ユモレスク」


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