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2010年11月26日 (金)

マルコヴィッチのシベリウス

今日は視察、見学その他の来客多くその対応に追われる。
ほぼ3時間しゃべりっぱなし。空気が乾燥していて、説明しているうちに喉が痛くなってきた。昨日から家内は風邪気味なので、うつされてなければ良いのだが。
明後日は第九の本番が控えている。

体がだるく疲れ気味なので、久しぶりの定時退社とする。
まっすぐ帰れば良いものだが、町の書店に寄り来年用のダイアリーを物色するが気に入ったものが見つからない。
来週東京出張が控えているので、時間が有ればそちらで探そうと思う。

P1010102 今日聴いたのは、ルーマニアの美貌ヴァイオリニスト、シルヴィア・マルコヴィッチの弾くシベリウスのヴァイオリン協奏曲。

17、18才でエリザベートやロン・ティボー国際コンクールに優勝したマルコヴィッチのシベリウス。

伴奏はネーメ・ヤルヴィのエーテボリ響のBISのCD2枚組。ひところ盛んに出ていたヤルヴィの一連のシベリウス録音中の一枚。今ではNMLでも聴くことができる。http://ml.naxos.jp/album/BIS-CD-372

幾分憂いの気分の漂うマルコヴィッチのヴァイオリン。ほの暗い音色のオケの響きと同化して協奏曲というよりも大きな交響詩のような趣の演奏だ。

S_img_0002 沼響のHPの聴き比べコラム「ベートーヴェンの7番を聴く」に旧東ドイツの指揮者、クライネルトの演奏の感想をアップしました。
連載65回目
http://www.numakyo.org/cgi-bin/beet7.cgi

Youtubeは、マルコヴィッチの弾くブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番

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