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2010年11月13日 (土)

カルミレッリのブラームス

このところ休みなしで体のリズムが狂ってきたようだ。夜になると目が冴えて眠れない。元々夜型の自分だがここ数日睡眠時間は4時間前後にもかかわらず昼間に眠くならないのが変だ。

昨日組織内でチョンボが発覚。今はさほど大きな問題ではないが、今日出勤し対応、小さな芽のうちに摘んでおく。

そして毎週土曜の夜は、娘のピアノのレッスン日。
先生のお宅は函南だが、レッスンが終わるまで車内でボケーと待つのも芸がないので近くのブックオフで小一時間ほど時間をつぶすのが習慣となっている。

ブックオフのCDの値付けは一般に割高で、新品で900円ほどのナクソスの中古盤が950円で売られてたりするのだが、時々面白いものがひょっこり格安で出たりする。

S_img_0003 今日行ったところ500円以下のCD半額セール実施中。
先週見かけなかったCDも多く、500円コーナーから4枚ほどをピックアップ。

まずは、カウンターテナーのアンドレアス・ショルの歌う「アルカディーア」というアルバムで、ガスパリーニ、コレッリ、パスクイーニら17世紀の作曲家たちのアリア集のDECCAのSACDハイブリッド盤。

S_img_0002 S_img_0001 ヨーヨーマの弾く、チェレプニンとコダーイの無伴奏チェロソナタそのほかのソニークラシカル盤。

グループ・ヴォーカル・ドゥ・フランスによる、ピツェッティ、ラフマニノフ、ヴェルディらの宗教曲集EMI盤。
そして、イ・ムジチのコンサート・ミストレスだったピーナ・カルミレッリが参加しているブラームスの弦楽六重奏曲第2番と、セル時代のクリーブランド管の首席ホルン奏者だったマイルン・ブルームによるホルントリオ。
S_img_0004 いずれもマールボロ音楽祭のライヴ盤。
これはそのうち購入しようと狙っていたものだ。

Youtubeはショルの歌うヘンデル「ジュリアス・シーザ」から。
バロックホルンのオブリガードソロが痛快な曲



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