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2010年11月14日 (日)

コステラネッツの「ポーギとベス」

どんよりとした曇天の日曜日。
朝、部活のため学校に行く娘を車で送りながら職場に顔を出す。守衛さんから「今日も仕事ですか?」と声をかけられ、「すぐに帰りますから」と苦笑い。

関係部署にいくつかメールを送り小一時間ほどで帰宅。

畑仕事やら庭の柿を採ろうとも思ったが、貴重な休みなので今日は何もせず、完全休養の日とにする。

S_pb140603 今日はアメリカのライトクラシックの巨匠、アンドレ・コステラネッツのガーシュイン。

コステラネッツのガーシュインでは若き日のアンドレ・プレヴィンと組んだ「へ調のピアノ協奏曲」の快演が印象深いが、今日聴いたのは歌劇「ポーギとベス」のベネット編曲による組曲。

ニューヨークフィルを振った米コロンビアのモノラルLPで、カップリングはチャイコフスキーの歌劇「スペードの女王」からの管弦楽組曲。

絶妙なこぶしでオケを思うがままにドライヴしたベラボウに楽しい演奏。
各楽器のソロなど本物のジャズミュージシャンのようだし、陽気なバンジョーソロもゴキゲンな出来だ。

Youtubeはマゼール指揮の「ポーギとベス」組曲。




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