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2010年12月28日 (火)

マリー=テレーズ・フルノーのフォーレとドビュッシー

晴れ夜から雨。朝8時に病院に行き受付を済ますと、既に多くのご老人が待合室に待っている。9時からの診察開始で自分は20番目。
輪禍に遭ってから今日で早くも10日。
医師から「初詣で歩きすぎないように」と釘を刺される。

10時過ぎに診療を終え、年末年始分の湿布薬を薬局で受け取りそのまま職場へ向かう。

職場に到着しデスクに座るいなや連続して机上の電話が鳴る。
まるで自分が出勤したのを見ていたかのようだ。
心配そうな皆の視線を感じながらもたちまち現実に引き戻される。

昼食も取れぬまま机上に山積みの書類から急ぎのものを片づけているうちに胸が痛くなってきた。
さすがに辛くなってきたので3時に退社。

やはりまだ本調子ではないようだ。

雨が降りそうなので、胸の痛みに耐えながら強風で外れた庭の屋外灯の傘を脚立の上で修理しているうちに上の娘が東京から帰ってきた。

P1010002 今日の夜は、静かにフランスの女流ピアニスト、マリー=テレーズ・フルノーのフランス音楽を聴く。
仏Pacificのモノラル音源をディスクユニオンがLPに復刻したもの。

曲はドビュッシーの「ベルガマスク組曲」、「月が降りそそぐテラス」、フォーレの「舟歌」から3番と8番、そしてラヴェルのソナチネというセンスの良いもの。

フルノーはマグリット・ロンの門下にして19歳で第1回ロン・ティボーコンクール2位。その時の1位はサンソン・フランソワだった。

ジャケットの絵柄そのものの清楚にして涼やかな演奏。音は細身ながら芯がはっきりした明快な演奏だ。
初々しさも漂う爽やかさにフレノーの他の曲の演奏も聞きたくなってきた。

だがフレノーはこの録音の後まもなく病魔に倒れ、残された録音はこれ1枚だという。

Youtubeは、マグリット・ロンの弾くフォーレのノクターン第6番







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