シューマン、「ライン、初見」
今年一番の冷え込みで車のフロントガラス凍結。捻挫となった娘を学校に送りながら出勤。
2週間前から突然の大きなプロジェクトが次から次へと舞い込み、職場全体が阿鼻叫喚状態。日常の仕事をこなしながらだけに非常にキツイ毎日。
一週間で一日は休めているので良いとしよう。
こんな時こそオケで気分転換。
先日の「第九」は沼津市の広報誌の表紙として大きく取り上げられていた。
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木曜はオケの練習日。来年の定演に向けてシューマンの交響曲第3番「ライン」の初見。
ホルンを贔屓にしているシューマンだけに、ホルンパートは美味しいところ満載。お気楽な初見大会なだけに吹いていて痛快。ストレス解消。
だが、楽器を幾重にも重ねたシューマン独特のオーケストレーションには、オケ全体がこれから苦労しそうな予感。
ピアノやフォルテの意味が弦楽器と管楽器では意味合いが全く異なる気配。 今日はテンシュテット指揮ベルリンフィルの「ライン」を聴く。
EMIへの1978年録音。カラヤン、ベーム時代のベルリンフィルを豪快にドライヴした男性的な名演。
第一楽章展開部後半のホルン4本のユニゾンなど凄い。
カップリングは同じくシューマンの「4本のホルンのためのコンチュエルトシュトゥック」というのも嬉しい。
ソリストはザイフェルト、ハウプトマンらベルリンフィルの豪傑たち。
Youtubeはケント・ナガノ指揮の「ライン」第1楽章
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