« ゆく年くる年、ドラティの第九 | トップページ | 復活、小澤征爾 »

2011年1月 2日 (日)

謹賀新年、ウエルザー=メストのニューイヤーコンサート

年が明け、無事に正月を迎えられたことに感謝。

2011010106230001 元日の朝、娘たちはは珍しくも初日の出を見にいくために5時前起床、裏山に続く標高236メートルの沼津アルプスの徳倉山山頂へと登って行った。

休みとなるとグダグダとお昼近くまで寝ている二人だけにこれには驚いた。
2011010107010000 山頂には、東京から来たという夫婦がテントを張って大晦日から泊まって初日の出を待っていたという。

元日の朝は、弟の家族と一緒に皆で記念撮影の後朝食、昼からは親戚を回りながら家内の実家で夕食。
胸と腰は痛むがいつもと変わらぬ正月を過ごしている。

初詣は医者に長時間歩くのを止められているのでパス。昼間からの酒は良く回る。岳父と飲んでいるうちにウトウトと眠ってしまった。

帰宅してテレビを点けると、ちょうどウィーンフィルのニューイヤーコンサートのアンコール「美しく青きドナウ」をやっていた。

Images 指揮は昨年、サロネンの代役としてウィーンフィルの来日公演を振ったフランツ・ウエルザー=メスト。彼は2010年からウィーン国立歌劇場の音楽総監督に就任している。

92年にロンドンフィルと来日した時は、多少はにかんだようなシャイな表情が印象的だった自分と同世代のウエルザー=メストも今や50代。

「美しく青きドナウ」とラデツキー行進曲の2曲しか聴いていないが、着実に独墺系正統派指揮者としての王道を歩んでいる印象を持った。

そして本日正月二日、家内は娘たちと実家の母、そしてこちらの母と5人で来年成人式を迎える上の娘の晴れ着を見に行くために外出。

自分は、暮れに高級牛肉を食わせたらすっかり復調した愛犬ポチと一緒に静かにお留守番。

S_p1020606 クリップス指揮ロイヤルフィルのハイドン、交響曲第104番「ロンドン」などを聴いていた。

Youtubeはフランツ・ウエルザー=メスト指揮ウィーンフィルでハイドンの98番の交響曲

|

« ゆく年くる年、ドラティの第九 | トップページ | 復活、小澤征爾 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ゆく年くる年、ドラティの第九 | トップページ | 復活、小澤征爾 »