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2011年1月19日 (水)

2011年ボエームの会新年会

Front_mini 昨日は今年最初のボエームの会。
前回は事故で自分は急な欠席となってしまったが、今回は競技かるた13連覇を果たした西郷名人の祝勝会、兼自分の快気祝い(まだ通院中だが)、そしてメンバーのまもなく初孫誕生、と目出度いことが重なったということで明るく開始。

場所はいつもの割烹「はちまき」。

今回のメインは、当日の夕方5時に山形から届いたばかりの寒鱈の鍋。

2011011818140000 いつもの囲炉裏の間の真ん中でデン!と鎮座した土鍋の存在感も御見事なもの。
新鮮な鱈の肝、そしてぷりぷりした白子をしゃぶしゃぶ風にしてポン酢で食す。

 

 

Imagesca3z3i1r 今宵スペシャルな夜のお酒は、白木の升の隅にちょこっと粗塩を載せた升酒のみ。

二次会の隠れ家「梟」はなくなってしまったが、ミミ役のマドンナ和美ちゃんは健在。仕事帰りに顔を出してくれて賑やかな会となった。

この日、帰りのタクシーの運転手さんがずいぶんと話好きで、というよりも落語の小話を突然始めたのには驚いた。
それが滅法面白く、色っぽい小話で車中でヒーヒーと笑い転げてしまった。

ひと晩寝てしまったらその内容はほとんど忘れてしまい。ヒビの入った肋骨の痛みのみが残っている。あぁ・・・。

そして本日通院のため溜まった代休を取り一日休みのつもり。が結局、急ぎの仕事が入り診察終了後職場へ向かう。

S_p1150607 今日は20世紀フランスの作曲家、プーランクとサティのピアノ曲を優れたピアニストでもあったプーランク自身のピアノで聴く。

米オディッセイのモノラルLPで、プーランクの「フランス組曲」やサティのジムノペディ、サラバンドなどなど。

プーランクが弾くとサティの曲にもほんのりとした艶っぽい色気が漂う。
自作の演奏もお洒落で素敵な演奏だ。

Youtubeはサティのシャンソン「ジェ・トゥ・ヴ」

 

 

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