年度末になり多忙さが加速。この週末も休めず、日曜はこのままでは徹夜になるかもしれない。
とはいえ、昨日のオケの練習には顔を出しているのでノンキなものだ。
今日は本部で、外部のお偉方歴々のチェックが入る予定の日だったが、夕方まで待って他の部門の審査が長引き、月曜に持ち越しとなってしまいがっくり。この土日が休めそうもないだけに、精神的負担は大きい。
帰宅しようと車に乗ろうとしたら後輪になにやら刺さっている。
はて?と良く見ると、カーペットを止める足の長い画鋲のようだ。
これを無意識のうちに抜いたのが大きなマチガイだった。
プシュウゥゥーとタイヤの空気が抜け始めた。
穴が小さいので出る量は僅かだが空気の抜ける勢いが止まらない。
あせってエンジンをかけ、なんとか到着までもってくれいと願いながら馴染みの整備工場へ車を飛ばす。交差点の赤信号も苛立たしい。
夜にもかかわらず見てくれた馴染みの整備士さん曰く、「これですか?」
指差す先に針金が刺さっている。
「????」
画鋲は抜いたはずなのに同じタイヤに別の針金が刺さっている。
こちらは深くなかったが、画鋲の刺さっていた個所がタイヤの横だったので、結局タイヤは交換することになり、福沢諭吉さんが1枚消えてしまった。
全くツイテいない日。

そして昨日の練習は文化センター小ホール、横島先生の指揮でプログラム順の練習。
今回は前半の序曲と協奏曲は降り番なので、多少遅れても皆に迷惑が最小限なのがありがたい。
会場に着くと序曲「レオノーレ」第3番の練習が佳境となっていた。自分は暖房の効いていないロビーでひたすらウォーミングアップ。
合奏の音が微かに漏れてくる。それなりにまとまった曲として聴けるのは横島先生の力だろう。

次のモーツァルトは座席で観戦。エネルギッシュな先生の指揮。先生は明るいグリーン系の音色を皆に求めていた。なんとなく第17番の曲想としては判るような気がする。
そしてメインのシューマン。先生は曲全体の山を荘厳な第4楽章を目標としているようだ。曲はとにかく難しい。山の頂は未だ遙か彼方。
Youtubeは「ライン」第2楽章
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