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2011年3月28日 (月)

洋楽事始、隠れキリシタンに伝承されていたグレゴリオ聖歌「ぐるりよざ」

原発事故は収束の気配が見えず、放射能は拡散の一途を辿る。

2011032818330000 先日、千葉の農家からいただいたローメインレタスを夕餉に食す。農家直送だけあって新鮮で瑞々しく、おいしくいただいた。

長年探していたレコードをようやく見つけた。

それは皆川達夫先生監修による「洋楽事始」LP2枚組。

16世紀末、天正少年使節がヨーロッパから持ち帰った印刷機によって印刷された典礼書「サカラメンタ提要」の中のグレゴリオ聖歌の印刷譜を演奏したもの。
そして、厳しい弾圧の中、「ぐるりよざ」と訛った形で長崎の隠れキリシタンの間で命がけで伝承されていたグレゴリオ聖歌を現地収録。

さらに長い年月の間に、日本的に変質していった隠れキリシタンたちの歌う聖歌を復元する試みを音化したもの。

http://www.yk.rim.or.jp/~guessac/orasho.html

P1010024 CDではかつて山野楽器が出していたが現在廃盤。
豊富な写真と譜例、詳細な解説書の付いた文化庁芸術祭参加の初出のLPで是非欲しかったもの。

Youtubeは伊藤康英作曲吹奏楽のための交響詩「ぐるりよざ」

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