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2011年3月31日 (木)

本日の練習「ライン」3,4楽章

3月最終日、明日からの異動に備えて引き継ぎ片づけその他で多忙。
異動を知った業者さん、同業他社の方々から直接やら電話でのご挨拶をいただきちょっぴりさびしい気分となった。

合間を見て一足早く次の部署での挨拶回りを済ませておく。

そして夜はオケの練習、トレーナーの久世先生の指揮での最終日。
http://tkuorchestra.web.fc2.com/trainer.htm
練習会場に着いたのは8時を回っていた。

ステージ裏で練習を見に来ていたピアニストの海瀬京子さんの御父様としばし歓談。ステージでは「ライン」の第3楽章が鳴っている。この楽章は私の吹く4番ホルンは全休止。

そして第4楽章から参加。だいぶ曲の形になってきてようやくシューマンらしくなってきた。
やはり無理してでも参加してよかった。しばしの命の洗濯。

P1010020_2 帰宅後聴いたのは、ストコフスキーの指揮するR.シュトラウス。交響詩「ティルオイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」、「ドンファン」サロメから七つのヴェールの踊りなど。米エヴェレスト原盤の日本コロンビアのLP。

19世紀生まれのストコフスキーにとってR.シュトラウスは同時代人と言ってもよいだろう。

改変の多いストコフスキーだが、このシュトラウスは正統派の解釈で聴かせる。オケを鳴らす手腕では超一流のストコフスキーの名演。

youtubeはストコフスキー編曲の「展覧会の絵」

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