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2011年4月30日 (土)

「小江戸」川越散策

連休昨日は、上の娘の学生マンションの様子見のために家族で埼玉へ。
8時に家を出て中央高速を使い3時間ほどの行程。

中央高速はゴールデンウィークといはいえさほど混んでいない。上り車線はほとんどガラガラ状態。途中で寄った談合坂SAもいつもよりも空いている。やはり大震災の影響だろうか。
ここで、家内とおばぁちゃんは山菜やシイタケを買い込んでいた。

昼前には到着し管理人さんご夫婦にご挨拶。暮れの自分の交通事故の話が随分とオーバーに伝わっていたらしく、しきりに心配されていて恐縮する。

S_p4250628 S_p4250629 午後は皆で近くの川越へ。まず川越大師喜多院へお参り。
http://www.kawagoe.com/kitain/

家光ゆかりのしだれ桜は完全に葉桜となっていたが、江戸初期の江戸城紅葉山の別殿を移築した客殿には、海北友松の屏風がさりげなく置かれていたり、家光誕生の間があったりと、思いのほか楽しめました。

2011042915450000 その後、戦災を免れ歴史的建造物の多く残る「小江戸」川越を散策。
S_p4250633 蔵が立ち並ぶ街並み、昭和レトロの雰囲気漂うお菓子横丁などなど。
人出も多いが落ち着いた雰囲気を満喫。鰻屋が多くしかも沼津三島の鰻屋よりも値段が安い。

そして今日の夕方5時には無事帰宅。
Tara4 夕食は談合坂で求めた春の味覚、タラの芽の天ぷら。
S_img_0004 往復の導入の車中で聴いていたのは、スイトナー指揮ドレスデン・シュターツカペレによる「フィガロの結婚」全曲盤。
プライ、ギューデン、シュライヤー、マティス、ローテンベルガーなど錚々たる歌手を揃えた名演。

さほど話題にならないのは、独逸語歌唱だからか。

Youtubeはフィガロの結婚からタッディの歌う「もう飛ぶまいぞこの蝶々」
1956年イタリア歌劇団来日の記録。

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