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2011年4月19日 (火)

メータ&N響、「第九」特別演奏会

不安定な天気で晴れの合間に雨。あい変らず余震も続き今もまた揺れている。

今日は組織の関係施設巡りのため、隣の町の伊豆市の土肥地区へ行く。途中の桜並木の桜は散り、海からの強い西風はまだ冷たい。

途中の路上でニホンアナグマに遭遇。http://blogs.yahoo.co.jp/sk512m/archive/2007/04/15

今日は録画しておいた一昨日の「N響アワー」を観た。

0537d152 東日本大震災のチャリティのために急遽おこなわれたズービン・メータ指揮のN響による特別演奏会。http://blogs.yahoo.co.jp/fujisanski/27618946.html

メータは折しもフィレンツェ歌劇場の来日公演中に震災に遭遇した。

原発事故を危惧したフィレンツェ市長の帰国命令により、公演半ばでメータおよびフィレンツェ歌劇場は急遽無念の帰国。

帰国時にメータは「日本の友人たちのために何も演奏できず、去るのは悲しい」と涙しながら「音楽の力で人々を励ます場面が絶対に訪れると信じている」と危機的状況における芸術の重要性を訴えた。(日本経済新聞より)

そしてメータは空いたスケジュールの合間を縫って単身再来日、この公演となった。
http://www.nbs.or.jp/blog/firenze2011/contents/2011/03/post-9.html

オケは震災直後に渡米公演をおこなったばかりのN響、合唱は東京オペラシンガーズに独唱はバイロイトで活躍する世界的なメゾソプラノの藤村実穂子ほかの一流揃い。

番組の中では、バッハの「アリア」続いて「第九」の第一、第四楽章が放送された。

やはり、これは大変な聴きものであった。

急遽決まった演奏会、しかもメンバーが超売れっ子揃いの過密なスケジュールの合間を縫った中でおそらくリハーサルも充分に取れなかったであろうことは想像できる。
第一楽章の最初はさすがに手さぐり状態で硬さが感じられたが、しだいに興に乗り、力のある演奏家たちがメータの棒に集中し一体となり全力を振り絞った様子が伝わってきて感動的な演奏となった。

ソロではバスのアッティラ・ユンが圧巻。そして東京オペラシンガーズが圧倒的な合唱を聴かせてくれた。

ありがとうございます。感動しました。

Youtubeはメータ指揮ベルリンフィルによるマーラーの交響曲第3番フィナーレ

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