春の合宿2011
定演に備えて昨日から沼響春の合宿。
毎年沼響の合宿は雨にたたられるのが恒例だが、今年は金曜夜から土曜朝までの雨が降ったものの。土日は良く晴れた。土日の仕事も入らなかったので土曜の午後から参加する。
天城までの道は節電のためにトンネル内は全て消灯。どの車も信号内ではスピードを落として走っている。
場所は奥天城の白雲楼。20年来の定宿で、建物はほとんどそのまま。
あたかもここだけ時間が固定されているかのよう。
だがかつて沼響の第九の合唱に加わっていただいたこともあるご主人は一昨年急逝し今は亡く、今年からは息子さんが働いているようだ。
今年の合宿は難曲「ライン」にほとんど費やす。トレーナーの神代先生も加わり充実した内容。
横島先生の細かな指導で二日目の午後にははようやくシューマンらしくなってきたが、ノンキな沼響の常としてすぐに忘れてしまうのが難。
「ライン」の第5楽章の良さがようやくわかってきた。
そして夜の宴会は若い団員も入団し大いに盛り上がる。
天城までの道は節電のためにトンネル内は全て消灯。どの車も信号内ではスピードを落として走っている。

あたかもここだけ時間が固定されているかのよう。
だがかつて沼響の第九の合唱に加わっていただいたこともあるご主人は一昨年急逝し今は亡く、今年からは息子さんが働いているようだ。

横島先生の細かな指導で二日目の午後にははようやくシューマンらしくなってきたが、ノンキな沼響の常としてすぐに忘れてしまうのが難。
「ライン」の第5楽章の良さがようやくわかってきた。
そして夜の宴会は若い団員も入団し大いに盛り上がる。
そういえば金曜も新たな部門全体の歓送迎会だったので連ちゃんの宴会だったが、さほど影響はなし。
いつになく自分は2時半まで付き合ってしまった。
朝はいつもながら宿の下を流れる狩野川源流の水音で目を覚ます。
今日の午前中の神代先生の金管分奏では、いつものように基本練習に一時間。これが実に貴重。
いつになく自分は2時半まで付き合ってしまった。

今日の午前中の神代先生の金管分奏では、いつものように基本練習に一時間。これが実に貴重。
そして練習の合間の古楽器のピッチの話その他、実際にベートーヴェンの時代のトランペット持参での解説などの話がいつもながら実に面白い。
こんなことをやっていて27年。今年も元気に参加できたことに感謝しながら、午後3時半に合宿終了。
途中伊豆長岡の「いちごプラザ」で特大いちご大福を購い16時過ぎに帰宅。
帰りの車中で聴いたのは、ジョン・プリッチャード指揮の「ラプソディー・イン・ブルー」。ピアノはコリン・ホースレイのピアノによる駅売りCD.

途中伊豆長岡の「いちごプラザ」で特大いちご大福を購い16時過ぎに帰宅。

おそらく60年代はじめの録音だろう。質実穏健なイギリスの演奏家によるユニークなガーシュイン。
Youtubeはジンマン指揮トーンハレ管による「ライン」第5楽章、ピリオド奏法によるもの。
Youtubeはジンマン指揮トーンハレ管による「ライン」第5楽章、ピリオド奏法によるもの。
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