バルトークのミクロコスモス
晴れのち夕方から雷を伴った雨。
今週末は木曜に三重への日帰り出張があり、その晩に大きな会議。そして金曜は市主催のディスクコンサートの解説、とかなりハードになりそうだ。
おまけに日曜は今月2度目の法事。
とりわけ木曜日のオケの練習に行けないのが辛い。この日は水曜に独逸から帰国するソリストの海瀬京子さんとの初合わせなのだ。
今日は先日ブックオフで見つけたバルトークの「ミクロコスモス」の楽譜を眺めながら、シャーンドルの演奏で聴いている。
正直なところこの曲集の最初の部分は、ピアノを始めたばかりの初心者を対象に書かれているだけに、あまりにも単調で観賞用としては辛い。
だが譜面を見ながら聴いていると、さすがにバイエルとは異なり音の動きに現代風のひねりがあって面白い。
対位法的なもの、無調、さまざまな旋法を駆使した曲の数々。20番を超えたあたりから聴いていて楽しくなってきた。
バルトークの友人であったシャーンドルのピアノも含蓄がある演奏で良い。
今週末は木曜に三重への日帰り出張があり、その晩に大きな会議。そして金曜は市主催のディスクコンサートの解説、とかなりハードになりそうだ。
おまけに日曜は今月2度目の法事。
とりわけ木曜日のオケの練習に行けないのが辛い。この日は水曜に独逸から帰国するソリストの海瀬京子さんとの初合わせなのだ。
今日は先日ブックオフで見つけたバルトークの「ミクロコスモス」の楽譜を眺めながら、シャーンドルの演奏で聴いている。
正直なところこの曲集の最初の部分は、ピアノを始めたばかりの初心者を対象に書かれているだけに、あまりにも単調で観賞用としては辛い。
だが譜面を見ながら聴いていると、さすがにバイエルとは異なり音の動きに現代風のひねりがあって面白い。
対位法的なもの、無調、さまざまな旋法を駆使した曲の数々。20番を超えたあたりから聴いていて楽しくなってきた。
バルトークの友人であったシャーンドルのピアノも含蓄がある演奏で良い。
2台のピアノのための作品は、二つのピアノが左右に極端に別れて録音されている多重録音のようだ。
沼響のHPの聴き比べ「ラインを聴く」にワルターの演奏の感想をアップしました。
http:// www.num akyo.or g/cgi-b in/rhei n.cgi
Youtubeはバルトークの「ルーマニア民族舞曲」
http://
Youtubeはバルトークの「ルーマニア民族舞曲」
| 固定リンク
「音盤視聴記録」カテゴリの記事
- マレク・ヤノフスキのサン・サーンス(2024.12.10)
- スワロフスキーのドン・ジョバンニ(2024.12.05)
- ボッテジーニのレクイエム(2024.11.28)
- ドラティの10CD BOX アルベニスほか(2024.11.05)
- アルノ・ボーンカンプのサクソフォン、ケックランのオーボエ・ダ・モーレのためのソナチネのことなど(2024.10.26)
コメント