ベルティーニのマーラー、交響曲第4番
本日休み、天気も良くさほど気温も上がらず朝から畑で汗を流す健康的な一日。
今日はトマトとサツマイモの苗を植えた。
植えながら畑に捨てられている空き缶を排除していく。
畑は我が家から歩いて1分の至近距離だが、周りがほとんど住宅や駐車場になってしまい最近空き缶を捨てていく人が増えてきた。
どうやら通りすがりの人が投げて行くようだ。
正午の時報の放送を合図に畑作業を止め、先日町内の皆さんの奉仕作業できれいに整備された自宅裏山の津波避難場所に行ってみた。
中腹の空き地には、雑草を排除したので、太平洋戦争中に高射砲陣地だった跡にあった水槽が現れている。
戦時中、毎日朝になると家の井戸から若い兵隊さんが山へ水を汲み上げていたという、父の話を思い出した。
今日は、イスラエルの指揮者、ガリー・ベルティーニの振るマーラーの交響曲第4番のライヴを聴く。
Weitblickから出ている2004年のライヴで、1973年の第6番とのカプリング。
オケはベルリン・ドイツ響というもの。
これは凄い演奏だ。
ライヴとはいえ緻密で隙のない完成度の高さはいつものベルティーニだが、全てが浄化されたような澄み切った抒情漂う神秘的な第3楽章、フォルティシモでのオケの荘厳なまでの圧倒的響きは感動的だ。
Youtubeはベルティーニ指揮の「ラ・ヴァルス」
今日はトマトとサツマイモの苗を植えた。
植えながら畑に捨てられている空き缶を排除していく。
畑は我が家から歩いて1分の至近距離だが、周りがほとんど住宅や駐車場になってしまい最近空き缶を捨てていく人が増えてきた。
どうやら通りすがりの人が投げて行くようだ。


中腹の空き地には、雑草を排除したので、太平洋戦争中に高射砲陣地だった跡にあった水槽が現れている。
戦時中、毎日朝になると家の井戸から若い兵隊さんが山へ水を汲み上げていたという、父の話を思い出した。

Weitblickから出ている2004年のライヴで、1973年の第6番とのカプリング。
オケはベルリン・ドイツ響というもの。
これは凄い演奏だ。
ライヴとはいえ緻密で隙のない完成度の高さはいつものベルティーニだが、全てが浄化されたような澄み切った抒情漂う神秘的な第3楽章、フォルティシモでのオケの荘厳なまでの圧倒的響きは感動的だ。
Youtubeはベルティーニ指揮の「ラ・ヴァルス」
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