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2011年6月 6日 (月)

潮田益子のシベリウス

先週の天気予報は外れ今日は晴れ。

今日仕事上で素敵な出会いがあった。

S_p1010012 相手は齢90才でありながら三つの会社の総帥。頭脳明晰未だ矍鑠たるもの。
ご自宅に伺い仕事の話で始まったものの、小僧のような私に謙虚で物静かな話しぶりの中に強い意志と人生の深い年輪が漂う。
あたかも仙人と対話しているような趣。

未だこのような悟りの境地とは程遠い煩悩にまみれた私は、先日の東京行きの帰りに渋谷レコファンで相変わらず音盤漁り。
5点以上購入1点につき200円引きに釣られフラフラと何枚かを購入。

S_p1010004 S_p1010015 潮田益子と小澤征爾&旧日本フィルによるシベリウスとブルッフのヴァイオリン協奏曲、プレートル指揮パリ音楽院菅によるグルックの歌劇「タウリスのイフィゲニア」抜粋。
ユージ・リストのピアノによる「ラプソディー・インブルー」オリジナルバンド版のターナーバウト盤。

クレメンス・クラウス指揮のR.シュトラウス「イタリアから」。S_p1010010 S_p1010008 早稲田大学交響楽団1975年定期演奏会プライベート盤によるベト7と「巨人」。
そしてオックスフォード大学版「オーケストラの楽器」、これはボールト指揮のロイヤルフィルのメンバーとヴァイオリニストのメニューインを起用した教育用レコード2枚組などなど。

S_img_0002 S_img_0001  沼響のHPの聴き比べ「ラインを聴く」にシューリヒトの1960年スタジオ録音の感想をアップしました。
http://www.numakyo.org/cgi-bin/rhein.cgi

Youtubeは諏訪内晶子のシベリウスのヴァイオリン協奏曲




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