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2011年6月16日 (木)

本日の練習、「ウエスト・サイド・ストーリー」

曇りのち雨。早朝左足がつって激痛で目が覚める。
昨日外部監査が無事終わり、昨晩の深酒が効いたらしい。

午前中は足の痛みを残したままお仕事。

そして夜は沼響の練習。

曲は、バーンスタインの「ウエスト・サイド・ストーリー」のシンフォニックダンスの譜読み。

さすがにこのような曲だと初見では通らない。

さっと通せば20分余りの曲だが、何度も止まっているうちに長い曲だなぁという気持ちが出てきた。

休憩後に再び通してみたらあら不思議。曲の構造が見えてきてバーンスタインらしい雰囲気も垣間見えてきた。

このタイプの曲は何度も通して体で覚える曲なのだろう。
いつのまにか足の痛みは消えていた。

S_img 定演のDVDが出来てきた。

ざっと飛ばして見てみたが、最初の「レオノーレ」序曲からきちっとまとまった良い出来だと思う。
次のモーツァルトもギャラントで愛らしい雰囲気が良く出ている。キラキラと粒子が舞うような海瀬京子さんのピアノも美しい。

次の「ライン」もシューマンらしいロマンティックさと流れの良さが出ていてなかなか聴かせる。

というわけで完全に自画自賛となりました。

Youtubeは「ウエスト・サイド・ストーリ」からマンボ、ドウダメルの指揮

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