« 潮田益子のシベリウス | トップページ | ボエームの会、再び »

2011年6月 7日 (火)

本日の練習、「ラプソディー・イン・ブルー」

天気が良いが湿度が高くいよいよ夏への序章。来月からわが職場は15%の電力制限に該当することになる。

今日は定演終了後初の練習日、今週は変速的に火曜練習となったが集まりは上々。

Ctcc04 曲は、ガーシュウィンの「ラプソディー・イン・ブルー」。これは7年前に今は亡き羽田健太郎さんと共演した思い出の曲だ。
この時の指揮は山下一史さんだった。http://www.numakyo.org/c_rhapsody/index.html
今回のピアノは小原孝さんの予定。
http://www2.odn.ne.jp/~cau57200/

P1010017 なにせ7年前なのでオケのメンバーの3分の一ほどは変わっている。
ほとんど初見に近い人も多いわけだが、初めて曲を通す時は演奏はメタメタでもいつもながら楽しいものだ。

今日はアメリカ音楽が聴きたくなり、取りだしたのはコープランドの交響曲第3番、演奏はアンタル・ドラティ指揮ミネアポリス響の米マーキュリーのオリジナルLP。

P1010018 第二次世界大戦直後に作曲された有名な「庶民のためのファンファーレ」を終楽章に持つ輝かしき50年代のアメリカを予見するようなシンフォニー。

この曲は終楽章に二つの版が有り、スラトキンがN響を振った時には通常とは異なる版で演奏していたはずだ。

Youtubeは「庶民のためのファンファーレ」アンドリュー・デーヴィスの指揮

|

« 潮田益子のシベリウス | トップページ | ボエームの会、再び »

本日の練習」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 潮田益子のシベリウス | トップページ | ボエームの会、再び »