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2011年7月18日 (月)

フォン・ベンダのヘンデルとバッハ

連休3日め。
大型台風の襲来に備えて、畑のトマト、茄子、枝豆を収穫。

本日6時起床。テレビを点けたらワールドカップ女子決勝をやっている。場面は延長戦後半アメリカが2対1のリード。

試合前の評判では圧倒的にアメリカ有利ということで、「あぁやっぱりなぁ。
でも「なでしこジャパン」健闘してるぞ」と思いながら見ているうちに澤が得点、そのままPK戦へ突入し日本の勝利。
この試合の中でもっともおいしい最後の30分を堪能しました。

何かに後押しされているかのような日本選手の気迫が、特にPK戦でアメリカ選手を圧倒していた。

今日は久しぶりの良いニュースに元気と感動をいただいた。

日本中が沸いた一日。

Minminhinabonimg600x4461309437133um 今日は、ハンス・フォン・ベンダ指揮ベルリン室内管によるバッハとヘンデルを聴いた。独逸テレフンケンのモノラルLPで、バッハの組曲第3番とヘンデルの二重協奏曲第28番。

ぴしっと筋の通った格調高き名演奏。ヘンデルのホルンソロの超絶技巧には舌を巻く。このヘンデルの第2楽章は「メサイア」の「Glory to God(至高の神に栄光あれ)」と同じ曲だ。

P1010006_2 そしてもう一枚は、レスリー・ジョーンズ指揮オーケストラ・オブ・ロンドンによるハイドンの「軍隊」と「太鼓連打」の二つの交響曲。米チェックメイトのLP.

ジョーンズはLP時代に米ノンサッチにハイドンの初期と中期の交響曲のまとまった量の録音を残している。
この2曲の演奏は、通奏低音にチェンバロが入った珍しいもの。


Youtubeは「メサイア」から「Glory to God」

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