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2011年7月20日 (水)

ウイリアム・ボイスの8つのシンフォニア

鈍足の台風6号の影響で昨日から少なからずの雨。
帰宅後、もう台風は去っただろうと退避させておいた「よしず」を立てかけたところ突然の突風で倒されベランダの鉢植えを破損。
慌てて天気図を見たところ未だに御前崎のあたりをモタモタしている。

ここ10年ほどで台風の発生時期と襲来コースは明らかに変化した。

P1010001 今日はイギリス後期バロックの作曲家ウイリアム・ボイスの8つのシンフォニア。
ボイスの作曲の最盛期はバッハやヘンデルの最晩年と重なっている。

今や忘れられた作曲家だが、この交響曲の萌芽とも言うべき8つのシンフォニアは忘れ去るには惜しい佳品たち。

演奏はメニューイン指揮の管弦楽団による英EMIのLP.

P1010003 そしてもう一曲イギリス作品で、エルガーの「エニグマ変奏曲」をサー・エードリアン・ボールト指揮のロンドンフィルの演奏で聴く。
エルガーと親交のあったボールトの感動的な名演。
S_p6300642 沼響のHP聴き比べコラム「ラインを聴く」にボールトの演奏の感想をアップしました。
http://www.numakyo.org/cgi-bin/rhein.cgi

Youtubeは「エニグマ変奏曲」からニムロッド、アジア・ユースオケの演奏

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