ケンペのローエングリン

毎年6月頃まで鳴いているハルゼミは今年はとうとう鳴き声を聞くことがなかった。
いつもならばこの時期は裏山でニイニイゼミが盛大に鳴き始めているはずなのだが、今日も全く聞こえない。何故だろう?
こんな暑さだが、今日はワーグナー、歌劇「ローエングリン」全曲。
ルドルフ・ケンペ指揮ウィーンフィルによる国内盤LP5枚組。
1963年のステレオ初の全曲録音。
3時間を優に超えるワーグナーのオペラは休日にしか聴けない。
とはいえ連続して聴き続けるほどのヒマと集中力はないので、何度か中断しながらの丸一日かけての視聴。
ウィーンフィルの柔らかな響きを生かした美しい演奏だ。歌手達も無難な出来で録音も良い。
youtubeは「ローエングリン」2幕フィナーレ、有名な「エルザの大聖堂への行列」鹿児島情報高校吹奏楽部
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