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2011年7月 3日 (日)

バッハの管弦楽組曲、レーガー編曲版

日曜の朝は早めに起きて涼しいうちに畑作業。
Cimg1870tokibi 夏野菜が少しずつ実を付け始めたのが嬉しい。

今日はトウモロコシとビールのお供、枝豆を収穫。トウモロコシは多少ハクビシンにやられたが比較的形の良いものができた。

E38286e381a7e69e9de8b186 早速茹でてそのまま朝食に。やはり採れたては美味。

昼間は、あふれてしまった音楽部屋のレコードやCDを整理し、別部屋に移動しながら書籍類の片づけ。
夕方高校生の甥を呼び、トウモロコシと一緒に欲しい本を持たせたりしているうちに日曜日は暮れて行く。

今日はバッハの管弦楽組曲全曲を20世紀初頭に活躍したドイツの作曲家マックス・レーガーのピアノ・デユオ編曲版で聴く。
FRAMEから出ていたCDで、エクトル・モレノ&ノルベルト・カペッリの二人による演奏。

Fr9933 バッハに傾倒していたレーガーだけあって、非常に良くできた編曲だ。
原曲の通奏低音の処理などさすがに見事で、あたかもこれがオリジナルであるかのように聞こえる。
バッハの各声部を正確に浮かび上がらせながらロマンティックに響かせている演奏も良い。

Youtubeはボビィー・マクファーリンの歌うバッハの「アリア」

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