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2011年9月13日 (火)

スコット・ロスのヘンデル

天高く雲の少ない青空の日々が続く残暑の中にももうすっかり秋の気配。
昨晩の中秋の名月は良い月が出ていた。

今日は8月中に取れなかった夏休みとるつもりでいろいろと予定を入れていたのだが、
午前中に組織No.2のヒアリングが入ることが急遽決まり、一度落ちたモチベーション
を無理やり上げていつものように出勤。

昨日から能登のバスツァーに出かけていたおばぁちゃんが夜遅くに帰ってきた。10時間以上バスに揺られさすがに疲れた様子。

下の娘がドビュッシーの「喜びの島」の練習が終わり、ヘンデルの組曲第5番の練習を始めている。

Medium_image_file_url ピアノの模範演奏を聴きたいというので棚を探してみた。
ところが、「調子のよい鍛冶屋」として有名な終曲はやたらと出ているのだが、組曲の全曲演奏となるとピアノで弾いた良い演奏が以外と少ない。

リヒテル、ガヴリーロフの全曲があったはずだと探してみたら手持ちは抜粋盤で第5番がない。かろうじて見つけたのはラローチャの演奏。
http://harumochi.cocolog-nifty.com/horn/2011/07/post-d75d.html

だが演奏は良いが、装飾音の付け方にちょっと違和感があり、模範演奏としては特殊かもしれない。
そこで出したのはスコット・ロスの全曲盤。

P1010029

38歳という短い生涯の間に、クープランやラモーのクラヴサン作品全曲録音のほか、スカルラッティの全555曲のソナタ全曲録音という偉業を成し遂げたスコット・ロス唯一のヘンデル。

端正で落ち着きのある演奏、しかも音楽が今まさに誕生したかのように生き生きと躍動しているのが見事だ。ピアノ演奏ではないが楽器を超越したこの曲の規範となる演奏だ。

youtubeは組曲第5番の第1曲

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