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2011年9月 5日 (月)

桐朋学園弦楽合奏団

新たな週の始まりは朝からミストのような細い雨が降り続く一日。
台風の被害は夜明けとともに明らかになり、想像を絶する降雨量で紀伊半島に大きな被害が出てしまった。ここ静岡も今日まで大雨警報は解除されぬまま先週水曜の夜から毎日雨。

上の娘は未だ夏休み中で楽団の練習の合間に本日帰省。今月半ばに新潟で吹奏楽コンクール西関東大会だが、この時期は忙しく聴きに行けそうもない。
もし全国大会に進むことができたならば家内と旅行を兼ねて行くことにしよう。
全国大会昨年は松山、今年は青森。

今日は桐朋学園弦楽合奏団の演奏を聴く。1970年秋のソ連、東欧圏を含むヨーロッパ公演渡欧直前の録音。
P1010014

東芝から出ていたLPで、曲は、チャイコフスキーの「弦楽セレナーデ」、モーツァルトのディヴェルティメントK.136,ヴォルフの「イタリアンセレナーデ」、小山清茂の「弦楽のためのアイヌの歌」の4曲。

指揮はモーツァルトとヴォルフが斎藤秀雄、チャイコフスキーは秋山和慶、小山清茂が小泉紘(現 小泉ひろし)というもの。
ジャケット写真は沼響を振っていただいたこともある小泉先生の若き日の姿。

いずれも斎藤秀雄の個性一色に染まった演奏だった。隙のない一糸乱れぬアンサンブルと無駄のない引き締まった鋼のような音楽になっている。
K.136は斉藤秀雄の唸り声が随所に聞こえる入魂の演奏。

後のサイトーキネンオーケストラに繋がる系譜の原点をここで聴くことができる。

Youtubeは弦セレ、ヴェンゲローフの指揮

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