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2011年9月 9日 (金)

淑女のためのサクソフォーン

週末迎え、仕事の帰りに酒量販店に寄ると何やら金色のボトルが目についた。ウイルキンソンのジンジャーエールだという。
http://globis.jp/1694

イギリスあたりの輸入品だと思ったが純国産のアサヒ飲料社製。
格安だったので2本購った。

Viewimage お馴染みのカナダドライのジンジャーエールの感覚でJINROで割ってみて吃驚。呑む前に強烈な刺激臭に鼻がツーンとなった。

まさにジンジャー(ショウガ)そのものの匂いと独特の味と甘さ。
格安だったとはいえ深い後悔の念が湧いてきた。とても飲めない。

試しに家内に渡して反応を見たら「おいしいじゃん」のひとこと。
二人の娘に酒で割らない生のままで呑ませたところ、やはり「おいしい」とのこと。

自分の味覚がおかしくなっているのだろうか?


今日はサキソフォーンの演奏。
BISから出ているCDで「レディのためのサクソフォーン」という意味不明のタイトルのCD。
アルトサックスはクロード・ドランクルに伴奏はドランクル夫人というもの。

S_img_0004

20世紀の始めにボストンにイライザ・ホールという女性がいた。
http://jazzbank.com/saxophone/exposition.html
http://en.wikipedia.org/wiki/Elisa_Hall

夫は外科医で非常なお金持ち。やがて彼女は自らの健康のために?サキソフォーンを始めた。やがてボストンオーケストラクラブの会長にまでなった彼女は、自分のために当時の大作曲家たちに次々と作品を委嘱するようになった。

作品を委嘱された作曲家は、ドビュッシー、カプレ、フロラン・シュミットなど錚々たるフランスの作曲家たち。

その彼女の委嘱作品を集めたのがこのCDで、ジャケット写真のサックスを吹く年齢不詳の女性はイライザ・ホールご本人。
曲はドビュッシーの「ラプソディ」、カプレの「伝説」、ダンディ「コラール・ヴァリエ」フロラン・シュミット「コペリウスの歌」「伝説」。
そしてオリジナルではないが、ドビュッシーの「クラリネットのための小品」とラヴェルの「ピアノのためのソナチネ」。

演奏、録音ともに素晴らしい。クラシカルなサックスの艶のある柔らかな音が部屋いっぱいに広がる甘美な時間。

Youtubeはリヴェの「グラーヴェとプレスト」からプレスト

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