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2011年10月25日 (火)

カルロスクライバー ある天才指揮者の伝記

10月下旬とは思えぬ暑さで本日の最高は気温三島で26℃。

土日が充分休めていないのでなんとなく体が重い。今日は怠けて自転車でなく車で通勤。

カルロスクライバー ある天才指揮者の伝記(アレクサンダー・ヴェルナー著)上巻を読了。

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上巻はその誕生から1977年にバイロイトを去るまでの記録。

音楽に対しては妥協を許さない完璧主義者と言ってしまえば簡単だけれど、稀有の才能を持ちながら、常に偉大な指揮者だった父エーリッヒ・クライバーの高みに達することができないと自分で思い悩んでいた芸術家の苦悩の記録。

地方の歌劇場やウィーンのフォルクスオパーでオペレッタなどを振っていた修行時代の師匠や同僚に、ミヒャエルスキやトイスルなどの鄙びたウィンナワルツやオペレッタの録音で知られる指揮者の名が登場するのが面白い。

法外なギャラを要求しながら、本人の生活は極めて質素だったという。

P1010029 沼響のHPの聴き比べコラム「シベリウスの2番を聴く」にザンデルリンクのライヴの感想をアップしました。
http://www.numakyo.org/cgi-bin/sibe2.cgi

Youtubeはカルロス・クライバー指揮の「ばらの騎士」冒頭

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