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2011年10月23日 (日)

お伊勢参り

昨日から今日まで職場セクションの親睦旅行で伊勢まで行き、本日8時過ぎに帰宅。

雨の降る土曜日の午後に出発、総勢40余り。鳥羽のホテルには18時着。
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部屋で荷を解き、風呂に入ると直ちに宴会。そこそこに盛り上がり二次会は若いものに任せ部屋に入り早めの就寝とするつもりが、部屋の中で結局小宴会。

S_pa190677 今日は良く晴れ日差しも夏並み。
幸い二日酔いにもならず、一同元気にホテルを出発して伊勢神宮内宮へ向かう。

伊勢神宮は実に30年ぶりだが、伊勢神宮2000年の歴史の中ではほんの一瞬のこと。
式年遷宮で本堂の位置は変わっていたものの前に来た時の印象そのままだ。

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我が家はかつて伊勢神宮に縁があったらしく、神棚の中は江戸時代に伊勢の御師が配り歩いた古いお札が未だにぎっしり詰まったりしている。神妙にお参り。
http://youyoustyle.com/47_1.html

その後門前のおはらい町を散策して「赤福」本店で定番の赤福数箱を購う。
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これが意外と重いのだ。
帰りは、東海道五十三次の関宿に立ち寄る。
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古い東海道の面影を残しているとはいえ、江戸・明治期の家屋と現代の家屋が混在する、頑固に普通の日常生活を送る人々とそうでない人々の、観光地に徹しきれない迷いのようなものが残る町並み。                                         
バスに揺られること実に片道5時間半、どんよりと疲労が溜まったまま明日から長い一週間が始まる。
週末は娘が出場する吹奏楽コンクール全国大会のため青森だ。

車中で聴いたCDは、女流ホルニスト、M.L.ノイネッカーによる「ロシア、ホルン協奏曲集」。
099923135722 Kochから出ているCDで、グリエールやグラズノフ、シェバーリンら19世紀から20世紀にかけてのロシアの作曲家たちによる協奏的作品を集めたもの。

この中ではグラズノフの「セレナーデ」や「牧歌」のような作品がのどかで美しく。楽しく聴けた。伴奏は、W.A.アルベルト指揮のバンベルク響
Youtubeはグラズノフの牧歌

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