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2011年11月27日 (日)

「明電舎沼津事業所開設 50周年記念コンサート」終わる

昨日は本番。
明電舎さんとは4年前の会社創立110周年記念コンサート以来のお付き合い。
http://harumochi.cocolog-nifty.com/horn/2007/11/post_5fc2.html
今回のプログラムも同じようなアメリカ音楽中心のプログラムとなった。

午前中のGPは10時半開始。

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チェレスタ、サックス群その他エキストラも全て揃い皆の集中力と厚い響きで自然と皆のテンションが上がっていく。
MCも入り本番そのままの進行。

いつもながら本番直前のこの緊張感。いいなぁ。

本番に備えてパワーをセーヴしなければならないはずが、そこまでの余裕はなくどうしても全力を出してしまう。
まぁ練習も本番同様に楽しむのがアマの目的なので、それもよし。

ところが後半に「ラプソディ・イン・ブルー」を弾いていただく小原孝先生がなかなか現れない。

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小原先生は前の晩鹿児島で本番だったとのこと。どうやら東京からの道が渋滞しているらしい。結局先生が到着したのがお昼過ぎ。
到着してすぐにピアノの前に座り、いきなりのガーシュインはそのまま演奏モードに突入していく凄い集中力。

そして開場、明電舎の社長さんその他のお偉方も集まり、会場受付なども全て明電舎の社員さんたち。
開演前のステージでは社長さんと沼津市長からのご挨拶。ふだんの沼響の演奏会とは異なる雰囲気だ。

本番は、にこやかな曽我先生の指揮に乗り最初のアンダーソン「舞踏会の美女」から良い雰囲気だ。
軽く楽しく、そして技術的にはさほど難しくないアンダーソンような曲が演奏会の最初にあると、軽いウォーミングアップとなり演奏する側としてはありがたい。

おそらくクラシックのコンサートは始めてのお客さんも多いのだろう。
なんとなくお客さんの表情が硬かったのだが、軽い曲が続き曽我先生のパフォーマンスも入り、会場から笑いがもれはじめてきた。ホルン6重奏の「おおスザンナ」もまぁ良い出来。

そして今日のメインのバーンスタインの「シンフォニックダンス」は正直なところ無我夢中で余裕はほとんどなし。とにかく事故もなく終わったのがよかった。

そして後半は小原先生のソロで始まる。
NHKのラジオ番組、「弾き語りフォーユー」の収録スタジオをそのまま沼津に移したかのような先生の穏やかな語り口と美しいピアノソロでたちまちのうちにお客さんたちを自分の世界に引き込んでいく。さすがです。

http://www.nhk.or.jp/fm/hikigatari/

帰宅すると、いつも辛口批評の家内が珍しく「よかったじゃない。とても沼響の音とは思えない」の一言。
一緒に聴いていたクラシックとは無縁の家内の両親も「クラシックのコンサートで眠くならなかったのは初めてだ」とのこと。

正直意外だった。他の知人の感想もほとんど好評ばかり。

曽我先生の力の大きさを痛感した演奏会。

Xat1245245043 沼響HPの聴き比べ「シベ2を聴く」にホルスト・シュタインの感想をアップしました。
http://www.numakyo.org/cgi-bin/sibe2.cgi

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コメント

山本 さん
海瀬です。コンサートご苦労様でした。沼響さんの演奏は勿論ですが、曽我先生、小原先生のパフォーマンスはさすがプロフェッショナル、最初から最後まで家内と二人で音楽の楽しさを満喫しました。(席はホールやや前の真ん中、山本さんの奥様の真後ろの特等席でした)会場の皆さんも「なんだ、クラシックってこんなに楽しいんだ!」という顔をしていましたよ。余談ですが、会場から選ばれた飛び入り指揮者の3人目の方、主婦と紹介されていましたが、家族でお世話になっている三島の病院の先生でした。休憩時間に話しをしましたが、本当に喜んでいました。帰りの市営駐車場は相変わらずの混雑で出るのに1時間近くかかり(山本さんの力でなんとかなりませんか)いつもならせっかくの演奏会の余韻も醒めていまうところですが、今回は
コンサートの話しをしながら、楽しく車列の中にいました。又、今回のようなコンサートをお願いします。

投稿: 海瀬 一明 | 2011年11月28日 (月) 13時17分

海瀬様、ご来場ありがとうございます。

正直なところ予想外の好評に驚いています。

演奏する側としては、本番まで間に合うだろうかと本気で心配するほど大変なプログラムでした。

曲を知りつくした曽我先生のご指導のおかげです。小原先生の美しいピアノにも酔いました。

投稿: 山本晴望 | 2011年11月28日 (月) 21時53分

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