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2011年11月13日 (日)

シューマンのヴァイオリン協奏曲(遺作)

暖かな休日。築80年の我が家は老朽甚だしく、今日は水道屋さんを呼び洗面所と風呂場の水漏れ修理。

簡単に終わるつもりが手練れの水道屋さんが始めて見た、と言うほど古い器具で、部品が全くなく新しい蛇口に替えることになって出直し。

洗面所の方は母が嫁に来た時に既にあったとのこと。今まで使えていたということ自体奇跡的。

結局今日は、おとといの晩に自分がつまづいて踏み砕いてしまった浄化槽のポンプの配管修理のみ。

「ライン」を定演で演奏して以来シューマンが面白い。

今日はシューマンの最後のオーケストラ作品となったヴァイオリン協奏曲。

P1010040
シューマンの作日としてはあまり演奏されないが、この曲にはいろいろとミステリアスな話が絡んでいる。
http://classic.music.coocan.jp/concerto/schumann/vc.htm

この曲を作曲した頃のシューマンは精神異常の兆しが現れ、翌1854年にはライン川に身を投げている。
初演するはずだったヨアヒムが結局演奏せずにそのままお蔵入り。
再発見されたのは実に1937年のこと。

今日は初演者のクーレンカンプの曲発見直後の録音で聴く。
ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮のベルリンフィルのテレフンケン録音。手持ちはキングレコードから出ていたLP.

名ヴァイオリニスト、ヨアヒムが躊躇したと言われるほど、演奏するには難しそうな曲。
苦労する割には効果的な演奏が至難なシューマンのオーケストラ曲の典型のような曲だ。
夢の中で天使が歌っていた主題から採ったという第二楽章が美しい。

だが曲を楽しめるようになるにはまだ時間がかかかりそうだ。

Toce55443 沼響のHPの聴き比べコラム「ラインを聴く」にクリュイタンスの演奏の感想をアップしました。
http://www.numakyo.org/cgi-bin/rhein.cgi

youtubeはツィンマーマンの弾く、シューマンのヴァイオリン協奏曲第2楽章

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