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2011年11月12日 (土)

ディスクコンサート、アバドの「復活」

木曜夜からの雨は止み良く晴れた土曜日、身の丈3メートルを超す幹の頂きに咲いた庭の皇帝ダリアの花が青い空に映えている。
http://www.azami.sakura.ne.jp/hana/f1/ka-gyo/kouteidaria.htm

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仕事は大きく放射能の影響に左右され、そのたびに対応が二転三転。
木曜のオケの練習も大幅遅刻。

2011110219330000 トレーナーの和田先生最後の練習となった今週は、未だ完成度の低い「シンフォニックダンス」のみ。熱血タイプの先生の懸命な指導に対していまひとつ反応の鈍いオケ。

だいじょうぶだろうか?練習は本番前日を含めて2回のみ。

仕事の状況が先が見えぬ状況なので、オケの練習終了後に翌金曜日に同じ市民文化センターの視聴覚室でおこなう市主催の「ディスクコンサート」の準備をやっておく。帰宅は10時頃。

昨日は気温も下がり降り続いた雨は夜も止まず、仕事を定時に済ませギリギリのタイミングでディスクコンサート会場となっている市民文化センターに着くと、駐車場は大ホールの催しもので満車状態。

入ることができない。困った。昨晩準備しておいて大正解。

文化センターの事務室に電話して主催者スペースをとも思ったが、空車待ちで並んでいる車の横を割り込んで入るのも気が引けたので、直ぐ近くの知人宅に車を止め歩いて会場へ。

文化センターの職員と簡単な打ち合わせを済ませ、解説の中身を頭の中で反芻する。

51o9sgawdgl__sl500_aa300__2 今回のメインプログラムはマーラーの「復活」全曲。

最後までベートーヴェンの第九にするかどうか迷ったが、今年はマーラー没後100年でもあり、また東日本大震災の復興の願いを込めた選曲とした。

奇しくも11月11日はちょうど震災から八カ月目。震災当日の夜もディスクコンサートの日だった。http://harumochi.cocolog-nifty.com/horn/2011/03/post-5c74.html

会場内では既に常連のお客さんが入っていた。

冷たい雨の中、しかも駐車場の満車に加えて80分を超えるマーラーという選曲で、果たして何人来るか心配だったが、事前申し込みのお客さんのキャンセルはなし、しかも始めて来たという飛び込みの人も多かった。ありがとうございます。

開演の前にいつも軽い曲を会場内に流している。

今回はルチア・ポップの歌うモーツァルトの「ヴェスペレK.339」や「イドメネオ」からのアリア、ヘンデルの「オンブラ・マイ・フ」、「夜は青く」、シューベルトの「アヴェ・マリア」、「カロ・ミオ・ベン」、グリーグの「過ぎた春」、そしてポップが得意としたR.シュトラウスの歌曲の数々までの有名曲を集めたアルバム。

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スタンバイしている間に流れていた心が洗われるような「アヴェ・マリア」にしみじみと感動してしまいました。

そして「復活」。演奏はアバド指揮ルツェルン音楽祭の2003年ライヴ盤。
第一楽章の後にマーラーの指示とおりに5分間の休憩を入れ実に90分余。

お客さんは年配の方や女性が多いのだが、皆さんまんじりともせず聴いてくださった。
演奏終了後の笑顔も嬉しい、ほとんどの方は「復活」始めて聴いたとのこと。

歌詞の内容と演奏の深さに感動したとの感想も多くいただいた。よかった。
心地よい疲労の中夜遅くに帰宅。

Youtubeはアバドの「復活」

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