カイルベルトのグルック
今日のお昼過ぎにご無沙汰していた横浜の叔父の突然の訪問がありました。
8人いた父の兄弟は今や二人を残すのみ。
話好きの叔父の話は止まることを知らず、叔父が帰ったのは結局8時過ぎ。
話し疲れ、テレビのスイッチを入れると「坂の上の雲」をやっておりました。
ちょうど日本海海戦が始まるまでの部分。CGの出来も見事で、Z旗の上がる部分では興奮いたしました。
その後聴いたのは、昨日聴いたカイルベルトから、モーツァルトの交響曲第33番とグルックの「アルチェステ」と「アウリスのイフィゲニア」序曲。
ロシアメロディアから出ていたLP。
素性不明の音源で相当古いモノラル録音。ライヴでもないようだ。
オケはバンベルク響と書いてはあるが、ディスコグラフィーによると録音は1943年。
モーツァルトはバンベルク響の前身、プラハのドイツフィルとなっている。
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音は悪いが力の入った重厚壮大な演奏。 沼響のHPの聴き比べ「チャイコフスキーの5番を聴く」にザンデルリンクの演奏の感想をアップしました。
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Youtube は山田一雄さんのジュピター
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