ソルの24の練習曲集
晴れの日が続き空気が乾燥、先日の検査では異常は見つからなかったが喉ががさついて乾いた咳が出る。
昨晩は外部委員に対する報告会があり帰宅が遅くなった。
帰宅すると裏門の錠前が変わっていた。
母に聞くと、月曜の夜遅くから火曜の早朝にかけて近所の家数軒に泥棒が入り、かなりの被害があったとのこと。冷蔵庫に入れてあったお弁当を取られ、庭先で食い散らかされてあった家もあったという。
昼間の空き巣ではなく、家人が寝静まった早朝に家の中に侵入するという手口。
警察によると我が家の庭先にも裏から侵入した形跡があったらしい。
そういえば昨日の早朝に、庭のセンサーライトが一斉に点灯し目が覚めた瞬間があったことを思い出した。
9月には落花生泥棒に畑をやられている。
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家の周りも物騒になってきた。
今日の夜は下の娘の通う高校の、芸術科音楽コースの生徒たちによる発表会。
娘は普通科だが、所属する箏曲部が友情出演することになっている。
仕事を早めに終わらせて会場の千本プラザ音楽ホールへ向かう。
出演する生徒たちは1,2年生の10数人。
ピアノ、フルート、チェロ、サクソフォン、声楽など変化に富み演奏もなかなか個性的で楽しい。
まだ未完成の個性たちだが、音楽に向かう心構えと姿勢の違いが如実に出ているのが面白いようで恐ろしい。
娘たちの箏曲合奏は内輪のコンサートの気楽さだろうか、演奏に破綻はないものの県予選のような緊張感に欠けるようだ。
今日は、ギターのベートーヴェンと言われるフェルナンド・ソルの「24の練習曲」。
ナルシソ・イエペスの演奏によるグラモフォンのLP。
エチュードとはいえ音楽的にも洗練された珠玉の作品群たち。暖かでしっとりとしたイエペスのギターも見事なものだ。
Youtube はソルのエチュードから「月光」
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