ウォルトンの「ペルシャザールの饗宴」
今日は定時帰宅、娘が修学旅行中で不在、家内の帰りも7時過ぎになってしまったので夕食は最近ご近所にできたラーメン屋に行ってみようということになった。
以前同じ場所に老夫婦がやっていたラーメン屋が有ったが知らぬうちにやめてしまっていた。
今となっては店の名を思い出せないほど影の薄い店だったが、昔の支那ソバ風の鳥ガラスープがそれなりの良い味だった。 新しい店は「火拳」というお店。
店に入ると厨房には若者3人、客は小学生を連れた家族連れが二組ほど。
私は味噌ラーメン、家内はピリカラ系の火拳ラーメンをオーダー。
3人のうちの若い一人は麺茹で専門らしくズンドウの前でタイマー片手でずーっと立っている。その姿を見ていて次第に不安になってきた。
3人でキリモリしている割には手際が悪く、出てくるまでにはかなりの時間。
まだオープンして間もないからだろうか。
出来た時になぜか気が変わり、家内と交換し私がピリ辛系の火拳ラーメンを食べることにした。
スープは濃いめ、辛さがストレートすぎて味のディティールが良くわからない。
麺は不安が的中し茹で過ぎでふにゃふにゃだった。
他の方の感想も同じようなもの。
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今日は20世紀イギリスの作曲家ウォルトンのオラトリオ「ペルシャザールの饗宴」を聴く。
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大編成のオケと合唱に二群のブラスバンド、オルガンも加わる近代オーケストラの性能を駆使した一大スペクタクル。
演奏は、モリス・アブラヴァネル指揮のユタ響による米ヴァンガードのLP.
オケを豪快に鳴らしたゴキゲンな演奏。この曲は不思議と駄演というものがない。
カップリングされたヴォーン・ウイリアムスの「舞い上がるひばり」もしみじみとした良い演奏だ。
youtubeは「舞い上がるひばり」
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