山下達郎「Season's Greetings 」
連休二日目。
昨日の上の娘が所属する楽団のクリスマスコンサートは無事に終わったらしい。
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ちょっぴりの独唱と、ホルンソロもあるというので行ってやりたかったのだが。
そして今日はクリスマスイブ。
この時期の定番となった山下達郎の「クリスマスイブ」がどこのお店にも流れている。
発売されて30年近くにもなる時代を超えた名作だ。
この曲を聴くと、なぜかバブル期で湧いていた元気な頃の日本を思い出す。
今日は山下達郎の「Season's Greetings 」を聴く。
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クリスマスにちなんだ曲を集めたもので、アカペラによる多重録音とオーケストラ伴奏によるしっとりとした歌が中心。
最初は、グルックのオペラからの自由なアレンジによるアカペラ独唱で始まる。
音楽的にも非常に水準の高いクラシカルなアルバムで、取り上げられた讃美歌はイギリス合唱界の重鎮ウィルコックスのスコアが元になっている。
もちろん「クリスマス・イブ」も収録されているが、こちらも英語バージョンによる格調の高いもの。
そしてもう一枚は、そのウィルコックス指揮ケンブリッジキングスカレッジ合唱団による「讃美歌集」。
フィリップ・ジョーンズ・ブラスアンサンブルとオルガンの伴奏という豪華な出演者により教会で録音されたもの。
「天には栄え」やプレトリウスの聖歌など、聴いていて心が洗われるような感動的なアルバムだ。
Youtube はJR東海のCMから
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